こんにちは、ぢゃっくです。
ビリーのプレイスタイルの特徴として挙げられるのが、その力強いサウンドです。
ご本人のインタビュー記事やクリニックでの発言などには、laud, hard, solidというようなキーワードが並んでいます。
僕もできるだけ、太く、力強く、粒の揃った均一なサウンドが出せるように心がけています。
練習を始めた頃は、これはエフェクターによる歪みとかコンプレッサーが入っているからだよなあーとか思っていました。
ビリーのサウンドが歪んでいるというのは分かっていましたので、僕も色々歪ませて練習していました。
でも、今はそれだけじゃないと思っています。
なぜなら、たとえアンプ直結のクリーントーンでも、ビリーが弾けば、マシンガンのように粒の揃った音が出るということがビデオで分かるからです。
余談ですが、プロのミュージシャンの方って、たとえ突然チープな楽器(カスタネットとか)を渡されたとしても、一般人とは全然違うカッコ良いビートを叩き出してしまったりしますよね。僕は、そういうのがプロっぽくて、すごく好きです。
歪みに頼っていてはいけないんだと思って、それ以来、今までずっとクリーントーンで練習しています。
そうすると、粒の揃い具合とか、右手の指の細かいバラツキ、右手と左手のフィンガリングのタイミングのズレによるミストーンなど、いろいろなことが分かってきました。
クリーントーンで、ビリーシーンスタイルが色々弾けるようになれば、歪んだ音にすると、もっとカッコ良いプレイができるのではないかと思っています。
このブログでも、主にクリーントーンでの練習方法について、記載していきたいと思います。
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