スリーフィンガーの右手のフォーム

こんにちは、ぢゃっくです。

スリーフィンガーによる右手のピッキングは、人差し指、中指、薬指の3本を使います。

今回は、基本フォームについて紹介します。

基本的には、弾きたい弦のひとつ上の弦に親指を置くようにしています。

親指から離れるに従って力を入れづらくなりますので、最初はひとつ上に置くと決めていてもよいと思います。

ビリーは、4弦に親指を置いたままで、1弦を弾けちゃうんですよね・・・真似できません(笑)。

このとき、親指は弦がしなる位の強い力を入れて押さえつけています。

これは、下の弾きたい弦との距離を短くすることで、深く指が潜るようになり、より力強い音が出せるからです。

指先は、できるだけ弦の下に潜り込ませて、下から上に強く弾きます。

各指は、第2関節から直角に曲がるイメージになるのがポイントです。

弾いたあとは、基本的には、指を上の弦に当てて止めます。

指を動かすパターンは、薬指→中指→人差し指の順です。

僕は、とにかく延々とこの順序で弾くようにして、体に覚え込ませました。

スウィープ以外は、できるだけ、このパターンで弾くように心がけています。

個人的には、小指を少し曲げて浮かせるようにすると、ビリーのフォームに似ていて気に入っています。

ビリーは、「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」のようなスピード感のある曲では、小指を追加してフォーフィンガーで弾いています。おそらく「Take Cover」もそうかもしれないですね。

僕は、フォーフィンガーは全然できません・・・小指が短いので、弦に届かないんです。

それもあって、スリーフィンガーで4連符を確実に弾けるようにする練習を頑張っています。

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独創的ベースプレイヤー「ビリーシーン」が大好きで、彼のプレイスタイルを研究して30年以上になります。2019年秋から原因不明の眩暈と手足の脱力に悩まされており、現在療養中ですが、少しずつでも更新していきたいと思います。

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