こんにちは、ぢゃっくです。
今日は、MR.BIGの「Seven Impossible Days」を弾いてみました。ライブ盤「Japandemonium」とかベスト盤「Big Bigger Biggest! The Best Of MR.BIG」に収録されている曲です。
この曲は、3/4拍子なんですよね。少なくとも、MR.BIGでは、5/4拍子や6/8拍子はあっても、3拍子は唯一コレだけなんじゃないかと思います。
だと思うのですが、合ってますかねー。詳しい方の情報を求めます!
その圧倒的なワルツ感から、とてもほのぼのとした可愛らしい曲だと感じています(笑)。
しかし、この曲の一番の特徴は、ドラムがいないという点です。そのため、単にベースが前面に出ているように聴こえるのですが(ソロもありますし)、実はかなり工夫されているのではないかと思っています。ビリーもとても丁寧に弾いている印象を受けます。
ドラムがいないということは、ベースだけでノリ(グルーヴ感)を生み出す必要があるということです。レコーディングではクリック音を聴いているのかもしれませんが、それは主にテンポキープのためであって、実際にグルーヴを出すのは、音の長さとか細かい経過音だったりするわけですよね。
今回、久しぶりに耳コピしなおしてみたのですが、意外な休符が入っていたり、フィルインの入るタイミングを変えていたり、スライドのニュアンスなど、ビリーの工夫を感じることができたように思います。(完コピできてませんが・・・)
とにかく、この曲を実際に弾いてみると、本当に気持ち良いなあーと感じてくるんですよね。なんというか、ベースラインが歌っているんですね。テクニックとかどうでもよくて、とにかく気持ちが上向きになります。
最後に、アングルを変えた動画もご紹介します。こちらは、右手の動きがよく見えますので、3フィンガーならではのオクターブ奏法やレイキングなどがよくわかるのではないかと思います。
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