こんにちは、ぢゃっくです。
ドッグキャンプ詳細レポートの続きです。
▼純白の巨大テント
質問コーナー&サイン会の後は、夕食を挟んで、21:15からワイナリードッグスのライヴになります。
食事は3食とも、「The Reception Tent」と呼ばれる文字通り巨大なテントでいただきます。この日の夕食の時間は18:30~20:00までとなっていて、その間の好きな時間に自由に食べに行くことができます。
内部はとても広くて、丸テーブルがたくさん置かれています。席は決まっていないので、適当に空いているところに座ります。
この夕食に限らず、食事の時間は、毎回かなり長めにとってありました。話をしながら、ゆっくり食事を楽しむのがアメリカ流なのかもしれないですね(^o^*)。
食事のときは、Megさん、Minamiちゃんと待ち合わせて、3人でいくことが多かったです。このときだけは日本語全開でしたね(笑)。もちろん、同じテーブルになったキャンパーさん達ともおしゃべりできましたよ。
▼同じ釜の飯を食う
特筆すべきは、アーティストの皆さんもここで一緒に食事をするということです!これもドッグキャンプならではですね。
もちろん時間帯が合えばの話ですが、朝昼晩と毎日3回チャンスがあるので、かなりの確率で誰かしらと遭遇できましたよ。
憧れのアーティストの食事シーンなんて、そうそう見られるものじゃありませんよね。あまりジロジロと見ないようにしていましたが、これは貴重でした(´▽`*)。
最終日のディナーはひときわ豪華だったんですが、マイク・ポートノイは、3回くらいおかわりしに行ってました。お皿を持って並んでいる姿は、なんだかお茶目でしたよ(笑)。
▼食事はブッフェ形式
料理は、毎回どれもホントに美味しかったです(^o^*)。
ちなみに、最初の夕食はこんなメニューでした。このときは初めてだったからか、なんか量が控えめですね(笑)。
ブッフェ形式なので、入口付近に料理が並べられていて、お皿、ナイフ、フォーク、ナプキンをとって、自分でお皿に入れていきます。もちろん後でお代わりもできます。これは2日目の朝食のときの写真です。
ソースも色々な種類が用意されています。ドレッシングとかもたくさん種類がありました。
テントの別の一角には、コーヒーサーバー、ソフトドリンク、フルーツ、オートミール、ヨーグルト、クッキー、ケーキなど色々と置いてありました。デザートは毎回変わっていたりして、楽しめました(^o^*)。
このオートミールは、結局食べずにお土産で持ち帰りました(^^;)。
コーヒーは2種類あって、どちらもフルムーンリゾートのオリジナルブレンドで美味しかったです。一番左の緑のがお気に入りでした。ちなみに3列あるうちの一番右は熱いお湯です。
コーヒーとソフトドリンクは、ここに常時設置されていて、食事時間以外でも自由に飲むことができます。
▼英会話の練習にも
食事中は、フルムーンリゾートのスタッフの方がいて、料理を取り分けてくれたり、お皿を下げてくれたりと色々とお世話をしてくれます。このスタッフさんとのコミュニケーションがすごく良い練習になりました。
まず、テントに入った時に目があったら、挨拶をします。「ハァイ!」「調子はどう?」「すごく良いです、あなたは?」といった短い定番フレーズを繰り出すのですが、最初は相手からの返事に対して、とっさに上手く言葉が出てこなくて、かなり慌てました(^^;)。
料理の説明もしてくれるので、「わお!」「すごい!」「美味しそうですね!」とか、お皿を下げてくれるときも「ありがとう、美味しかったです!」という感じで、とりあえずひとこと何か言うようにしていました。
とても満足げな嬉しそうな表情をしてくれるので、こちらも楽しくなってきます(^o^*)。おかげで最終日くらいには、だいぶ言葉が出てくるようになりましたよ。
うっかりナイフとフォークを揃えて置いてしまい、持っていかれそうになって「あ!まだです、すみません!」となることも多々ありましたが・・・(^^;)。
▼キャッシュオンデリバリー
ディナーの時だけ、アルコールも提供されます。
注文は「キャッシュオンデリバリー」という方式で、「飲み物を注文」⇒「飲み物を受け取る」⇒「現金+チップを渡す」という手順でした。チップを渡す練習にもなりました。
僕はビールが好きなのですが、オススメを聞いて教えてもらったのが、こちらの「オールド・キャピタル」という地ビール。
これは、本当にすっごく美味しかったです!\(^o^)/
小瓶なのに6ドルもするうえにチップも払うので、かなり高くなるんですけど、すっかり気に入ってしまって、バーでもこればっかりオーダーしていました(笑)。
ちなみに、キャンプ中に現金を使ったのは、アルコールを買うときのみ!でした。食事やソフトドリンクは全て参加費に含まれていますので、基本的には全くお金を使う場面がありません。
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。