【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1、最高でした♪

こんにちは、ぢゃっくです。

東京、行ってきました♪

8/27の【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1、そして、翌28日の初オフ会と本当に楽しく、充実した時間を過ごせました(^o^)。

ちょっと長文ですが、レポートします。

当日は9:30現地集合と早かったので、26日夜に東京に入りました。

ベースのギグバッグを背負って、スーツケースを転がしながら、縦にも横にも広い駅構内をウロウロ・・・。

これがかなりの重労働でした・・・(++;)。

ベースを担いで遠距離を移動するというのは初めてやりましたが、次第に、立っているだけでも、肩にずっしりと・・・(T.T)。

思ったよりも頭の上に出るので、電車から降りる時に何度も引っかかったり、意外と幅があって、自動改札でつっかえたり。

とにかく、どこも人が多いので、迷惑になってないか気になって、ずっとキョロキョロ、オドオドしてました(笑)。

オフ会に参加してくださった方が、ベースをキャリーに載せられていて、「なるほど!」と思いました。

何事も実際にやってみないと大変さは分からないものですね。ライブとかやる前の段階から良い勉強になりました(^^;)。

▼Addicted 最高に楽しかった♪

「Addicted To That Rush」でツインベース共演させていただいたD_DriveのShimataroさんは、とてもフレンドリーな方でした(´▽`*)。

(※ご本人に口頭で写真掲載の了承をいただいています)

関西弁だったこともあり、すごく親近感を感じました(笑)。さらに、後で知ったのですが、同い年だそうで。

朝のリハーサル前にご挨拶に行った時も、早速、Attitudeベースを見て、

これこれ!あれ、意外とネック細いんやね。初代はもっと太い感じだったよね?

と興味津々という感じでした。

プロの方とのツインベースだし、バランス良く弾かないといけないよね・・・とか思っていたのですが、

僕もEBSビリーペダルを持ってこようと思ったけど、さすがにやめといたんだよ。サウンドが丸かぶりになるからねー。

本番ではもっと歪ませても大丈夫!ハーモニクスもキレイに出るよ!

ガンガン弾き倒していいからね!そういう曲なんだから♪

と気さくに話しかけてもらえたので、かなり気が楽になりました。

本番、思い切って弾くことができたのは、Shimataroさんのおかげです(^_^)。

冒頭の掛け合いソロやアドリブ部分も、タッピングのトリプル・ユニゾンも、思ってた以上に上手く出来たかなーと思っています。

ただ、Shimataroさんの機材が本番中にトラブルに見舞われてしまい、途中から音がほとんど出なくなってしまったそうです(>_<)・・・もっと絡みたかったのに、と残念がっておられました。 やはりステージでは、プロの方でも予想だにしないことが起こるんですね。 曲中のブレイクで、 トラブルで音が出ないんで、間奏ソロ、3つとも弾いてくれる?

と、こそっと耳打ちしてもらったり、それはそれで貴重な経験でした。

あとで、同じくD_DriveのドラマーChiikoさんに、

すっごく楽しそうに弾いてたねー!伝わってきたよ!

と声をかけていただいて嬉しかったです(^o^*)。

▼寺沢功一さんとも

リハの後、BLIZARD, SLYの寺沢功一さんにもご挨拶できました。

日本のビリースタイル研究の先駆けは、寺沢さんだと思っています。僕がベースを始めた当時、既にベースマガジンに載っていた方と直接お話できるなんて、夢のようでした。

そんな方から「ベースバトル良かったよ!」と言ってもらえて、恐縮でした(^o^*)。

寺沢さんもAttitudeベースを見て、「おお、これかー」という感じで、ストラップをかけて開口一番、

うわ!(位置が)高いねー!

と言って、笑いを誘っていました(^o^)。

(※ご本人に口頭で写真掲載の了承をいただいています)

Attitude Limitedベースは珍しいらしく、他の出演者の方にも

これビリーモデルですよね?

実物、初めて見た!

ホントに指板がへこんでる・・・!

これがDチューナーか・・・

などと声をかけてもらって、おしゃべりするきっかけになりました。

そういえば、僕も実際に入手するまで、近くで見る機会なんて、ほとんどなかったですもんね(笑)。

今回のようにMR.BIGの曲をやることがハッキリしている場合は、「Attitude Limited = ビリーシーン」なので、僕がどういう人か覚えてもらいやすくて、良かったなーと思います(笑)。

▼Runawayはワンフィンガーで

Janne Da ArcのShujiさんと共演させていただいた「Runaway」は、23番目でした。

これはなんとフィナーレ前・・・(;゚Д゚)

フィナーレというのは、出演者全員でステージに上がり、プロの方々の演奏をバックに合唱する「ペガサス幻想」のこと。

つまり、プロ・アマ混合セッションの曲としてはトリだったわけで、最後まで、ずっと緊張しっぱなしという状態でした。

いつものライブだと、自分の出番が終わったら、「終わったー!飲むぞー!\(^o^)/」となるわけですが、結局お酒は一滴も飲まずでした(^^;)。

ちなみに、2曲目として「Runaway」を選んだのは、「Addicted To That Rush」とは、全く反対のアプローチで演奏してみようと思ったからです。

何でもかんでも弾きまくるだけの人と思われるのは、ちょっと避けたかったんですよね(笑)。

出るところは出る、支えるときは支える。シンガーの歌、曲を中心に考える。そういうプレイが大事だと、ビリーも言っていますもんね(^o^)。

ですので、

・ドラムとのコンビネーション重視でシンプルに刻む。

・キメるところはしっかりキメる。

・メリハリをつける。

・コーラスをやる。

といった課題に取り組みました。

ということで、右手は、全体通してワンフィンガーで弾きました。

音の粒が揃っていた自信はあります!

バラケようがありませんから(笑)。

8ビートでルート弾きするだけだと、ちょっと面白味に欠ける気もしたので、Bメロ部分は雰囲気を変えてみました。

そこでよく使っているのが、親指ダウンピッキングです!

後藤次利さんのようなスタイルです。ビリーも時々使いますね。

ワンフィンガーの一種で、軽くブリッジミュートした感じで、ピックでダウンピッキングするように親指でゴンゴンと弾くんですが、ベースの高音が削れて丸くなるので、歌メロがぐっと際立つ感じになります。

なんの機材もいりませんし、かなり雰囲気を変えることができるので気に入っています。

Shujiさんのドラムはタイトで重く、安定感がハンパなかったです!(^_^)

後ろを見なくても、自分と同じ感覚でキックやシンバルが入ってくる感じで、すごく弾きやすく感じました。

これはタイム感が近いということ?とにかく気持ちがよかったです(^^*)。

ただ、Shujiさんとはアイコンタクトがほとんどできなかったのが、ちょっと残念でした。

▼長いコーラスにも挑戦

ビリースタイルというからには、コーラスが出来るのが、すごく重要だと思っています。

ずっと苦手だったんですが、地元で所属しているオールディーズバンドで特訓してもらっているおかげで、最近少しずつですが、ハモる楽しさが分かってきました。

今回はその成果を活かすチャンス!と練習に励んでいたんですが。

本番、全く上手くできた気がしません・・・(T.T)

楽屋でもボーカルの女性の方と練習して臨んだんですけどね・・・やっぱり難しいですね(=_=)。

自信もって歌えるようになりたいものです。

当日の模様を収録したDVDも購入予約しているんですが、見るのが楽しみなような、怖いような・・・です(^^;)。

それでも大勢のお客さんを前に歌うことができ、楽しかったです!

長いサビ部分をまるまる一緒に歌うことになるので、指板を見ずに弾くトレーニングにもなりましたよ。

ちなみに、「Runaway」では、シンセにPrismの渡部チェルさんも参加されていたので、プロお二人と共演できるという贅沢なステージになりました(^o^)。

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独創的ベースプレイヤー「ビリーシーン」が大好きで、彼のプレイスタイルを研究して30年以上になります。2019年秋から原因不明の眩暈と手足の脱力に悩まされており、現在療養中ですが、少しずつでも更新していきたいと思います。

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ビリーシーンスタイル・ベースの探求
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