ライトハンド・タッピングのミスを劇的に減らす「あること」とは。

こんにちは、ぢゃっくです。

少し前に新しい動画をアップしていたので、ご紹介しますね。

▼目をつぶってできますか?

ちょっと考えて、思わせぶりなタイトルにしてみました。何も特別なことではないんですが(笑)。

ベースでのライトハンド・タッピング奏法は、今では、珍しくなくなりましたね。

日頃、YouTubeで色々なプレイヤーさんの演奏を見ているのですが、

意外とタッピングのフォームが違うんだなあ・・・

これだと動きながら弾くのは大変そうだなあ・・・

と思ったのがキッカケです。

タッピングは、弦を叩くことで音をだしますので、指先が少しでもずれてしまうと、狙ったところをタップできません。すると、ちゃんとした音が鳴りませんよね。

そういうミスをできるだけ避けるポイントが、弦に対する右手の指の角度だと思っています。

つまり、できるだけ、弦に対して直角に、フレットに対して平行に、してやるんです。

タッピング・ハーモニクスに限らず、ライトハンド・タッピング全般に当てはまるノウハウなので、詳細は、ぜひ動画を確認してみてくださいね。

タッピング・ハーモニクス、目をつぶった状態でも出せますか?

ライトハンドのフレーズ、ベースを縦にした状態でも弾けますか?

参考になれば嬉しいです(^o^)。

▼だから思い切れる

色々な事が起こるライブのステージで、起こりうるトラブルを想定して、出来るだけ未然に回避すること。あるいは、その影響を最小限に抑えて、致命傷にしないこと。

これはつまり、リスクヘッジをしているということですよね。

ビリーのプレイスタイルは、このリスクヘッジの視点に立った創意工夫がたくさんあります。

膨大なライブの経験から生み出されたものと思われますが、知れば知るほど、どれも理に適っていて、なるほどー!っていうアイディアが多いんですよね(´▽`*)。

ビリーが、難易度の高いプレイをきっちりこなしつつも、アグレッシブで派手なステージングができるのは、これが考えられているからこそ、ではないかと思っています。

ミュージシャンとしても超一流ですが、きっと仕事もデキる人なんだろうなーと思います(笑)。

もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。

▼イベント告知

8/27に、東京・表参道GROUNDで、プロアマ混合セッションのイベント【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1に出演します!

関連記事⇒初東京!8/27に表参道GROUNDでベース弾きます!

頑張りますので、東京近郊の方、良かったらぜひ観にきてくださいね!(∩´∀`)∩

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独創的ベースプレイヤー「ビリーシーン」が大好きで、彼のプレイスタイルを研究して30年以上になります。2019年秋から原因不明の眩暈と手足の脱力に悩まされており、現在療養中ですが、少しずつでも更新していきたいと思います。

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