こんにちは、ぢゃっくです。
今回は、スリーフィンガーの練習方法シリーズその7についてご紹介します。毎度お馴染み?の4連符を上手く弾くための練習です。
▼短音4+長音1で指を確認
この練習では、スリーフィンガーで、4つの16分音符を弾いた後、1つの4分音符を弾く、というパターンを繰り返します。
すると、4分音符の長い音を弾く指もひとつずつズレていくはずですよね。
しかし、テンポが速くなってくると、指が絡まってしまって、4分音符を弾いたのが全然違う指だったりするんです(笑)。
これを防止するために、長い音を弾く指がきちんとひとつずつズレているかを確認するという練習をしています。
薬 中 人 薬 + 中
人 薬 中 人 + 薬
中 人 薬 中 + 人
薬 中 人 薬 + 中
という感じにズレていくことを確認するわけです。
メトロノームを使って、BPM=80位のゆっくりしたテンポから始めるのが良いと思います。確実に想定した指で伸ばせるように、練習してみてくださいね。
ちなみに、ひとつ長い音を鳴らすのは、確実に目でチェックできるようにするためです。
「長い音が鳴っている」ということは、すなわち「指が止まっている」状態ということですので、テンポが速くなっても指を確認しやすいんですね。
▼参考動画
動画をアップしました。こちらも合わせて参照ください。
この中でもトライしていますが、僕の場合は、BPM=200あたりが限界です。(^^;)
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