自前でスキャロップド加工しています

こんにちは、ぢゃっくです。

ビリーシーン・シグネチャーモデル「アティテュード」では、高音弦(1弦、2弦)の最終5フレットがスキャロップド加工になっています。

当時、これを見た僕は、すぐに自分のベースにもスキャロップド加工を施しました!

といっても、彫刻刀でゴリゴリ削って、紙やすりで磨いて、ペイントペンで色を塗るだけなんですけど・・・。

写真の水色の部分がそれです。

スキャロップド加工

素人作業の簡単な改造でしたが、それでも絶大な威力を発揮しました。

これがあると、本当にチョーキングがとても簡単になります!

名曲「Green-tinted 60’s mind」の間奏の後半ユニゾンや「Mr. Gone」のイントロ&ベースソロなど、チョーキングが絡む場面では、お世話になりました。

イングヴェイやリッチー・ブラックモアのスキャロップド加工とは違って、ビリーは、あくまでチョーキングのしやすさを求めて、一部だけスキャロップド加工にしたらしいですね。非常に合理的なアイディアだと感じます。

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独創的ベースプレイヤー「ビリーシーン」が大好きで、彼のプレイスタイルを研究して30年以上になります。2019年秋から原因不明の眩暈と手足の脱力に悩まされており、現在療養中ですが、少しずつでも更新していきたいと思います。

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ビリーシーンスタイル・ベースの探求
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