こんにちは、ぢゃっくです。
ドッグキャンプで出会った友人が、自慢の機材とビリーサウンドを動画で紹介してくれていましたので、シェアしますね(^^*)。
彼の名前はマイク。アメリカ・ニュージャージー州在住。かなりのビリースタイル・プレイヤーで、ディスカバリールームのセッションでも積極的に前に出て弾いていたので、ビリーにもすぐ覚えられていましたね。
その動画がこちらです。
全体は20分以上あって長いのですが、15:25からのデモ演奏のサウンドはとても興味深いと思いました。
1. ディストーションOFF、コーラスOFF(リアのみ)
2. ディストーションOFF、コーラスON(リアのみ)
3. ディストーションOFF、コーラスON(リア+フロント)
4. ディストーションON、コーラスON(リア+フロント)
の順番で弾いてくれますが、最後のディストーションONしたときの雰囲気は、かなりカッコイイですねー。
あと、21:54あたりからワイナリードッグス「You saved me」のイントロを弾いてるんですが、これもまた素晴らしい雰囲気です。
▼ドッグキャンプで研究
マイクは、ドッグキャンプで、ステージに置いてあったビリーのペダルボードやアンプを写真に撮って、セッティングまで出来るだけ合わせているそうです。僕も写真撮るつもりだったんですけど、すっかり忘れてたんですよね・・・残念無念(T_T)。
ペダルは、ビリーが使っているものと、ほぼ同じものを揃えてますが、ペダルボードは意外とシンプルですね。
オレンジ色のペダルが、最近リリースされたEBSシグネチャー・ディストーション・ペダルのデラックス版です。
リアPUの高音ラインは、キーリーのコンプレッサー、EBSペダル、BMC(ベース・ミッド・コントロール)という順番で接続しているようです。緑のBMCは、ビリーが自宅の機材を紹介した動画で使っているのが映っていましたね。
ラック中段には、フロントPUの低音ライン用のキーリーのコンプレッサーが見えます。リアPUの低域をカットするためのSX21クロスオーヴァーの姿は見えませんが、ラック後ろにちゃんといるそう。
左上のはキーリーのコーラスだそうです。これはマイクのオリジナル・アイディアかなと思いますが、ハーモニクスが太く出やすくなるそうです。
ちなみに、この動画のサウンドは、アンプ・キャビネットではなく、リア・フロントともミキサーを通してPAスピーカーで鳴らしているようです。リアPU側は、Hartke HA5500アンプヘッドのダイレクトアウトから、フロントPU側は、なにかのDIを挟んで送っているようです。
それにしても、機材を揃えたら、ここまで再現できるんだな・・・と思いました。僕には到底真似できませんけれども(笑)。
いやあ、ほんと羨ましい限り。どれくらい投資したのかなあ(^^;)。
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