こんにちは、ぢゃっくです。
僕がベースを始めた頃、巷では、X Japanの「Blue Blood」というアルバムが大ヒットしていました。
当時は、まだXでしたね。
僕もベースの泰司(TAIJI)さんに憧れて、「紅」などの楽曲を弾けるようになりたくて、日々練習に励んでいました。
そんなとき、同室のドラマーから言われた言葉を今でも覚えています。
なんと、僕が弾くベースは、泰司さんが弾くベースと1小節以上ずれていたそうです・・・。
悲しいかな、全然、間に合ってなかったんですね。
これはかなりのショックだったので、その後の練習量の増加に影響していると思います(笑)。
それにしても、泰司さんの動きのあるベースラインは、独特だなあと感じていました。
きっとこれがビジュアル系ベースラインの基礎を作ったのでしょうね。
泰司さんは、Xを脱退後、これまた僕の大好きなラウドネスに加入しました。
その後も色々と活動なさっていたのですが、数年前に突然命を絶ってしまったと聞き、とてもショックを受けています。
ラウドネスのライブ映像で、Killerのベースで楽しそうに「Crazy Doctor」を弾く姿が印象的でした。
ラウドネスと言えば、ベースは山下昌良さんではあるのですが、泰司さん時代も好きです。
今改めて、X Japanの初期のアルバムの曲にトライしてみたいなーと思います。
今度はちゃんとYOSHIKIさんのリズムについていけるかなあ。
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