遊び心満載のスティーヴとビリーのソロ・タイムが楽しめるDLRライヴ動画!

こんにちは、ぢゃっくです。

今回は、とても貴重なDavid Lee Rothのライヴ動画を見つけたので、ご紹介します。

ROTH, SHEEHAN, VAI & BISSONETTE live 1986

「Yankee Rose」から始まり、スティーヴとビリーのソロ、ヴァン・ヘイレンの「Ain’t Talkin’ ‘Bout Love」から「Goin’ Crazy!」というライヴ終盤の盛り上がりの場面で、当時ノリにノっていた彼らの勢いとライヴの熱狂ぶりがよく分かります。ビリーめちゃくちゃカッコいいです。(^^*)

ソースは、「CRAZY IN DETROIT 1986」という映像のようです。こちらによると、元は観客が撮影したもの(いいの?)で、リマスタリングされて、2014年3月にDVD/BruRayでリリースされたものみたいですね。Amazonでは扱ってないようです。Bootlegとあるので、海賊盤なのでしょうか。

▼互いにイタズラする二人

とにかく最高なのですが、特にご覧いただきたいのが、4:20からのソロタイムです。

互いにソロをやっている最中に、こっそり背後から忍び寄って、色々とちょっかいを出す様子がおかしくてたまりません。(^o^*)

相手のソロに割り込んで、無理やり止めてみたり

DLR_steve_interrupt_billy

激しい手の動きを追いかけていたものの、間に合わずにイーッとなってみたり(笑)

DLR_billy_indexes_steves_guitar

「ねえ、ベロで弾いてよ!」とムチャ振りしてやらせてみたり

DLR_steve_plays_guitar_by_tongue

まるで猫がじゃれあってるみたいです。ユーモア溢れるパフォーマンスは、エンターテイナー・デイヴのアイディアでしょうか。もしかしたらビリーかもしれませんね(笑)。

2009年のMR.BIG武道館のビリーとポールのツイン・ソロもそうですが、こういうのは、よっぽどお互いを信頼していて、仲が良くないとできないものですよね。

▼伝説のあのプレイも

14:24からは、ベースを床に置いてタッピングするピアノ風(?)プレイや

DLR_piano_tapping

「Ain’t Talkin’ ‘bout Love」のラストでは、ビリーとスティーヴが前後で互いの楽器を弾くという、かの有名な二人羽織プレイも見られます!よく見ると、直前にスティーヴがビリーにピックを渡していますね。これは写真でしか見たことがなかったので、めっちゃ興奮しました。

DLR_play_both_steve_and_billy

驚異的なテクニックだけでなく、お客さんを喜ばせるパフォーマンス。ホントに全員が楽しそうで、この頃のDLRは最高だったんだなあーと、改めて思える動画でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。少しでも共感していただけたら嬉しいです。ご意見・ご感想は、こちらからお気軽にどうぞ。

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独創的ベースプレイヤー「ビリーシーン」が大好きで、彼のプレイスタイルを研究して30年以上になります。2019年秋から原因不明の眩暈と手足の脱力に悩まされており、現在療養中ですが、少しずつでも更新していきたいと思います。

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