「Elephant Gun」の高難度ユニゾン、これが正解。

こんにちは、ぢゃっくです。

デイヴィッド・リー・ロス「Eat’Em And Smile」に収録されている「Elephant Gun」という曲で、高速かつトリッキーなスティーヴ・ヴァイとのユニゾンがあります。

ビリー本人が弾き方を解説してくれている動画がありましたのでシェアしますね。

(※投稿が削除されてしまってるみたいです・・・)

これはプレイヤーが独自のリックを紹介するコーナーのようですが、ビリーが真っ先にこれを持ってくるということは、かなり印象に残っているのでしょうね。

今年は、「Eat’Em And Smile」がリリースされて30周年にあたりますので、それも意識してるのかな?(あれ?それは去年でしたっけ?笑)

ちなみに、動画の後半では、両手を使ったアルペジオ・タッピング、オクターブ・タッピングについても紹介してくれています。

▼だいぶ違いました

この部分、僕はこんなふうに思っていました。

弾き方もですが、音使いもだいぶ違ってましたねえ・・・ううん難しい(–;)。

また、スライドによるポジション移動を絡めるように思ってたのですが、実際にはほとんど動かさず、4弦全てを使っていたんですね。

まあ「タッピングの練習法」ということで、ご容赦ください(^o^;)。

▼ユニゾンしてよ!

動画の中で、このユニゾンが生まれた経緯を話していました。

曲を作っている時に、スティーヴがこのリックを繰り返し弾いていたのをデイヴが見て、「それいいじゃん!ビリー、ユニゾンしてよ!」と言われたそう。

「え!いや・・・マジで?」といわんばかりに首をすくめるジェスチャーが笑えます。(´▽`*)

まあ、それでも本当にやってしまうのがスゴイところですが(笑)。

アルバムに合わせて弾くのも至難の業なんですが、ライヴではアルバムよりも速いテンポでやっていたそうなので、とんでもないですね・・・(^_^;)。

まさしく、スーパープレイだと思います。(´▽`*)

もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。

独創的ベースプレイヤー「ビリーシーン」が大好きで、彼のプレイスタイルを研究して30年以上になります。2019年秋から原因不明の眩暈と手足の脱力に悩まされており、現在療養中ですが、少しずつでも更新していきたいと思います。

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