こんにちは、ぢゃっくです。
スリーフィンガーによる右手のピッキングは、人差し指、中指、薬指の3本を使います。
今回は、基本フォームについて紹介します。
基本的には、弾きたい弦のひとつ上の弦に親指を置くようにしています。
親指から離れるに従って力を入れづらくなりますので、最初はひとつ上に置くと決めていてもよいと思います。
ビリーは、4弦に親指を置いたままで、1弦を弾けちゃうんですよね・・・真似できません(笑)。
このとき、親指は弦がしなる位の強い力を入れて押さえつけています。
これは、下の弾きたい弦との距離を短くすることで、深く指が潜るようになり、より力強い音が出せるからです。
指先は、できるだけ弦の下に潜り込ませて、下から上に強く弾きます。
各指は、第2関節から直角に曲がるイメージになるのがポイントです。
弾いたあとは、基本的には、指を上の弦に当てて止めます。
指を動かすパターンは、薬指→中指→人差し指の順です。
僕は、とにかく延々とこの順序で弾くようにして、体に覚え込ませました。
スウィープ以外は、できるだけ、このパターンで弾くように心がけています。
個人的には、小指を少し曲げて浮かせるようにすると、ビリーのフォームに似ていて気に入っています。
ビリーは、「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」のようなスピード感のある曲では、小指を追加してフォーフィンガーで弾いています。おそらく「Take Cover」もそうかもしれないですね。
僕は、フォーフィンガーは全然できません・・・小指が短いので、弦に届かないんです。
それもあって、スリーフィンガーで4連符を確実に弾けるようにする練習を頑張っています。
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