自分の姿を鏡に映して練習しよう

こんにちは、ぢゃっくです。

僕は、いつも自分の姿を鏡に映しながら練習しています。(^o^*)

皆さんはいかがですか?

「なんたるナルシスト!」と思われてしまったかもしれませんね(笑)。

でも、鏡をみながら練習するのは、とてもメリットがあるんですよ。

やったことがないという方は、ぜひ一度、お試しくださいね。

▼鏡に映す目的とは

鏡に映すといっても、立った状態であれこれとポーズを決めることはしません。

(ときどきはしてますが・・・笑)

目的は、左右の手のフォームや動きを確認することなんです。

通常、自分の目線では、左手は常にネックの上側から見た形になりますし、右手もある一方向からしか見えていないことになります。すると、指先がばらけていたり、指の角度が傾きすぎていたり、無理のある姿勢になったりしていても、気が付かないことが多いのです。

鏡に映すことで、客観的な視線から左手のフィンガリング、右手のスリーフィンガーのフォームをチェックできるんですね。

特に、スリーフィンガーで音の粒を揃えるためには、右手のフォームが大変重要であるということは繰り返しお伝えしてきました。

自分では気を付けているつもりでも、鏡で見ると、けっこうブレてしまっていたりするんですよね。そのままでは、いくら練習しても正しいフォームになりません。

鏡を見ながら弾くことで、それをリアルタイムに修正しながら、正しいフォームを身体に覚えこませることができます。

僕の場合、3弦に親指を置いた状態から1弦を弾くのが苦手だったのですが、鏡でみると、右手指がネック側に斜めになる、弦に当てる角度が浅くなるという傾向があることがわかりました。これを意識して修正することで、最近はかなり粒が揃うようになってきました。

鏡は、左右の手が同時に見えるように、できれば姿見のような大き目のものが良いですよ。

セルフチェックの方法としては、ビデオ撮影するという方法ももちろんありますが、ひとりで撮影して、チェックして、また撮影して・・・というのは手順が煩雑すぎて大変ですよね。鏡ならリアルタイムに確認・修正できますので、本当にオススメです。

▼ナルシストの要素も大事です

もう一つのメリットは、自己暗示です。(^o^;)

鏡を見ながら練習していると・・・なんか上手くなった気がしちゃうんです。

完全に気のせいなのですが、そんな気がしてくるのは共感いただけるのではと思います。

前述した通り、鏡に映った姿というのは、自分の目線ではなく、客観的な目線になりますよね。つまり、それは別の人から見た時の自分の姿なんですよね。

すると、あたかも自分の教則ビデオを見ているような気になるんじゃないかと(笑)。

「あ!今の動きはビリーっぽいぞ?」「けっこう雰囲気でてきたな」「もしかしてオレ結構上手いんちゃう?」とか好き勝手なことを思いながらやるわけです。

やっぱり、基本はナルシストということがバレてしまいましたね(笑)。

ただ、これを繰り返していると、自己暗示によって本当にそんな気がしてきて、実際に上達も早いんじゃないかなー?と思いながらやっています。

色々と新しい発見があって、練習が楽しくなりますよ。参考になれば、嬉しいです。

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独創的ベースプレイヤー「ビリーシーン」が大好きで、彼のプレイスタイルを研究して30年以上になります。2019年秋から原因不明の眩暈と手足の脱力に悩まされており、現在療養中ですが、少しずつでも更新していきたいと思います。

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