こんにちは、ぢゃっくです。
ドッグキャンプ詳細レポートの続きです。
▼お待ちかねのライヴ!
夕食が終わると、お待ちかねのワイナリードッグスのライヴです!ザ・テントを出ると、本人たちがリハーサルしている音が聴こえてきていました。だいぶ陽も傾いてきていて、イイ感じです(^^*)。
キャンプ中、毎晩行われるアーティストのライヴは、敷地の端の方にあるロードハウス(The Roadhouse)と呼ばれる建物で開催されます。こんな感じのログハウスでした。
この見えているドアが、ステージの背後にある出入口になっていて、アーティストはここから出入りします。控室もへったくれもありません(笑)。ライブ終了後、汗だくのマイク・ポートノイが肩にタオルを乗せて、外でクールダウンしていました。
この写真だと小さめに見えますが、実際には、公民館くらいの大きさはあります。内部はこんな感じです。これはディスカバリールームの時に撮ったものなので、イスが並べてありますが、ライブの時はオールスタンディングです。キャパとしては、150-200人位でしょうか。
実際には、今年の参加者は70名ほどしかいないので、一杯になることはありません。ステージ際から横に15人ずつ並んだとしても5列しかできませんので、実は後ろはスカスカなんですよね(笑)。
開演時間の15分前くらいに来ていれば100%最前列をゲットすることができましたよ(*^。^*)。
でも、そんな中でも、フルセットの機材で、手を抜くことなく、全力でパフォーマンスしてくれるアーティストの方々には、本当に感謝です。最高に贅沢で、特別な環境だったなあーと思います(´▽`*)。
ライブ中の映像は控えますが、始まる前にロードハウスの入口から撮った動画がコチラ。参加者のジャム・セッションする音が聴こえてきます。このロードハウスを含めて、どの建物も一切の防音設備がない!ので、音は漏れ放題なんです(笑)。山の中のキャンプ場だからできることですね。
待っていると、リッチーとかビリーがふらりとやってきて、「はいはい、ちょっとごめんね」という感じでこの入口から入って行ったりしていました(^^;)。
ロードハウスの中は、1/3くらいがバーになっていて、皆お酒を飲みながら談笑していました。もちろん、アーティストも飲みにくるので、そこで話をすることができます。
▼異次元の近さで堪能
ライブはもちろん最高でした!まず、その近さが尋常ではありません。
ステージとの境目が30センチほどの段差しかないんです。
昨年秋のMR.BIGライヴ広島公演で、初めてオールスタンディング2列目という場所を体験しましたが、それでもステージはもう少し高く、ステージ端から1列目までは1メートル弱は離れていました。
でも、このドッグキャンプのライヴは、次元が違いましたよ。
アーティストとの距離が限りなくゼロに近いんです!(≧▽≦)
この写真をみていただくと判ると思いますが、遮るものは何もありません。舞台では「唾かぶり席」というのがあるそうですが、文字通り、そんな感じでした。「ここで手を伸ばしたら、演奏の邪魔になってしまうかなあ?」と、こちらが躊躇するくらいのレベルでしたよ(^^;)。
(引用元:Music Masters Camp公式Facebookページより)
ビリー愛用のフット・キーボードを押してみるくらいは、余裕で出来るでしょう。もちろん、やりませんでしたけどね(笑)。
毎晩繰り広げられる素晴らしいライヴを、この特別な空間で存分に味わえるというのもドッグキャンプの大きな魅力ですね。
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