こんにちは、ぢゃっくです。
ドッグキャンプの詳細レポートの続きです。
▼ビリーのマスタークラスから
キャンプ2日目は、ビリーのマスタークラスから始まりました。朝10:00から「The Barn」というログハウスで開催されます。少し早めにいって、最前列のビリーの目の前あたりの席をゲットしました。早めといっても15分前くらいで余裕でした(^^*)。
マスタークラスというのは、「講義」形式のセッションです。アーティストが講師として前にいて、参加者から質問を受けて、それに答えるという形で進められます。ビリーは、世界各地を飛び回って「ベース・クリニック」というのをやっていますが、それと同じですね。
今日は、マスタークラスの中で、ビリーが浜田麻里さんとB’zについて触れたシーンをご紹介します。字幕付きです。
▼浜田麻里さんとビリー
ビリーは5/14付のTwitterで、浜田麻里さんの新アルバムのレコーディングに参加したとツイートしていました。
しかも!David Lee Rothバンドの盟友であるグレッグ・ビソネットと一緒に3曲やったそうです。
さらに!最近、ラウドネスの高崎晃さんもレコーディングに参加したそうで、3曲でギターを弾いたというツイートをしていました!
きのうはスタジオに浜田麻里さんが来て、彼女のアルバム曲のビリーシーンとのユニゾンフレーズをレコーディングしました。
(引用元:高崎晃さんのツイートより)
ビリー&グレッグの伝説のリズム隊にタッカンのギターが加わるという素晴らしいコラボ!(≧▽≦)
ビリーとタッカンの組み合わせは、おそらく初めてですよね?(≧▽≦)
リリースは来年早々とのこと。大好きな二人の超高速ユニゾン・プレイが期待できそうです(^o^*)。
▼B’zとビリー
ビリーとB’zと言えば、MR.BIGパット・トーピーも参加した「ギリギリchop」が有名ですね。それに加えて、2002年の「B’z LIVE-GYM 2002 GREEN」ツアーに帯同していますので、そのときのエピソードを語ってくれています。
毎回75,000人というのはちょっとオーバーに感じましたが、このツアーはドーム・スタジアムクラスの会場を回るツアーだったということで、あながちオーバーでもないのかもしれませんね。
ただ、動画の後半、「ギリギリchop」の話題で「3 million units」と言ってるのですが、これの捉え方に悩みました。
データを調べると、ビリーが弾いた「ギリギリchop」が収録されたアルバム「Brotherhood」の総売上枚数は約140万枚でしたので、300万枚という訳ではないんですね。ちなみに、シングルとしてリリースされた「ギリギリchop」は約80万枚を売り上げていますが、こちらは寺沢功一さんがベースを弾いているバージョンだそうです。
色々悩んだ結果、「unit」には通貨単位の意味があること、英語圏のキャンパーに説明していることから「300万ドル」と解釈しました。
アルバム「Brotherhood」は、オリコン第1週の売り上げ枚数が約100万枚となっています。CD1枚が3,000円、当時のレートが1ドル=100円と仮定すると、初日に10万枚売り上げたのであれば、ビリーが言う「300万」ドルになると考えました。
約3億円というお金が動いたことになりますが、B’zなら十分ありえますよね(笑)。
僕は、ビリーが参加していた当時、あまりフォローできていなかったので、今回ネットで勉強した程度なのですが、調べていくと、B’zがいかに驚異的なユニットであるかが良く分かりました(^^;)。
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