Elephant Gun / David Lee Roth Band を弾いてみた

こんにちは、ぢゃっくです。

今回は、念願のデイヴィッド・リー・ロス・バンド時代の「Elephant Gun」を弾いてみました。

僕が実演している動画がこちらです。

高速8ビート・シャッフルのご機嫌ナンバーです。こういう明るいノリノリの曲は、ダイヤモンド・デイヴにお似合いですよね。

この曲は、10代の頃にアルバム「Eat’em And Smile」を初めて聴いた時から「こりゃすごいわ・・いつか弾けるようになりたいな」と思っていた曲だったんです。当時は全く歯が立ちませんでした。

あれから20年近く経過、今回やってみると・・・なぜか弾けるようになっていました。知らず知らずのうちに少しはレベルアップしていたかな?「地獄のメカニカル・トレーニング」の練習も貢献しているかもしれませんね。

ベース的には、とにかくビリーシーンが好き放題に弾いている感じの曲です(笑)。

ライトハンドとスリーフィンガーを駆使した速弾きベース・ソロあり、スティーヴ・ヴァイとの高速ユニゾンあり、ハーモニクスのネック・ビブラートあり・・・と本当に盛りだくさんです。

まず衝撃だったのが、Aメロのベースラインが、いきなりハイフレットの超高速3連符だということです。曲の序盤からこんな破天荒なプレイをしているのは、ビリーならでは(笑)。これは、さすがにスリーフィンガーでないとしんどいと思います。

あと、なんと言っても、テンポがとても速いです。メトロノームで測ってみると、だいたいBPM=240くらいでした。このテンポでシャッフルのバスドラを安定して踏み続けられるドラマーのグレッグ・ビソネットさんも本当にスゴイなあと思います。

僕は今回アップロードした動画を録るために、10テイク以上やった(難しすぎて・・・)のですが、最後は指が動かなくなって、頭が痛くなって、意識が飛びそうになりました。本当に体力勝負の曲だと思います。今の僕にはこれが限界ですね。(–;)

とりあえず最後まで弾き切ることができ、それを動画として記録に残すことができたということで、すごく嬉しいです。(^o^*)

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独創的ベースプレイヤー「ビリーシーン」が大好きで、彼のプレイスタイルを研究して30年以上になります。2019年秋から原因不明の眩暈と手足の脱力に悩まされており、現在療養中ですが、少しずつでも更新していきたいと思います。

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ビリーシーンスタイル・ベースの探求
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