こんにちは、ぢゃっくです。
今回は、ビリーのベース・ソロでお馴染みの両手オクターブ・タッピングの練習法について紹介した動画をアップしました。調子にのって、ちょっと長くなってしまいました。9分超あります。
▼ドラムのパラディドルを勉強しよう
この両手タッピングは、独特なフォームなので、見た目のインパクトも非常に◎です。ほぼ毎回披露されますので、きっとビリーも気に入っているのだと思います(笑)。
動画の中でも解説していますが、これは「いかにリズミカルに叩けるか」がポイントです。
そのために、ドラムのパラディドルというテクニックを勉強してみてください。
「パラディドル」でネット検索すると、解説ページや動画など、たくさんヒットすると思います。ただ、ドラム専門用語が多くて、ちょっと難しい内容が多いですね。とても奥の深いテクニックのようです・・・。
僕が調べた中で、こちらが一番分かりやすいかなと思いました。
とても乱暴な言い方をすると、「両手を使った叩き方の一種で、時折どっちかを2回叩くことで、よりカッコ良いリズムを生み出すもの」と覚えてもらえれば十分かと思います。(^^;)
ビリーの両手オクターブ・タッピングでは、このパラディドルをベースの指板上で行うと考えれば良いと思います。
ですので、まずは、膝やテーブルなどを使ってパラディドルが叩けるようになる練習をすることから始めてくださいね。
▼オススメ練習パターン
パラディドルのパターンには多くの種類があるのですが、僕が気に入っているパターンをご紹介します。(R:右手 L:左手)
RRLR RLRR LRRL RRLR
RRLR RLRR LRLR LRRL
RLRR LRRL RLRR LRLR
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これらは、そのまま両手オクターブ・タッピングに応用できるものばかりです。また、色々組み合わせると、さらに面白くなりますので、試してみてくださいね。
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