Relentlessピックアップの取付方法

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こんにちは、ぢゃっくです。今日は、昨年リリースされたRelentlessピックアップについてシェアしますね。

2020年は、久々にビリー関連の新製品がリリースされた年でもありました。

ひとつは、ヤマハのアティテュード30周年モデル。そしてもう一つが、ディマジオからリリースされたRelentlessピックアップです。

https://www.dimarzio.com/pickups/standard-bass/relentless-middle

メタリックな外見もクールですが、一番の特徴は、中央から外に向かってケース表面が滑らかなカーブを描いているという点です。

つまり、このピックアップを載せれば、これまでビリー仕様にするための関門だったエポキシ樹脂によるピックアップ表面の盛り上げ加工が不要になるということですね!

ビリーは、以前から、右手の指先を常にピックアップに触れさせながら弾けるように、ピックアップ表面にエポキシ樹脂を塗って指の当たる高さを調整していることは良く知られています。

弦とピックアップのコイルまでの距離を変えずに、指が触れる表面だけ盛り上げているのがミソです。

エポキシ樹脂の加工は、DIY得意な方でないとちょっと難しいイメージでしたが、このRelentlessピックアップを使えば、そのセッティングを簡単に実現できるというのは便利ですね。

ビリー本人による解説動画

ビリーのYouTubeチャンネルに、Relentlessピックアップの取付方法を解説する動画がアップされています。

YouTubeチャンネルは2006年に開設されてからほぼ休眠状態だったようですが、昨年秋から動き始めて第1弾としてアップされたものです。

壁一面にぶら下がった工具類に、たくさんの部品が並ぶ作業台と、ビリーがDIY好きなのが良くわかりますねえ。自宅の地下室なのでしょうか、終始リラックスした雰囲気です。

面白いなと思ったのは、ピックアップを取り付けるネジに、ゴムチューブを切ったものを挟むという話です。

まず、ピックアップ下に張り付けられているスポンジを剥がします。

ピックアップの高さはカッチリしておきたいそうで、弾くときに指で触れるたびにピックアップがふわふわと上下するのは良くないとのこと。断線の原因にもなると言っています。

そこで登場するのが、手術用のゴムチューブ。

穴のサイズも重要らしく、ピックアップを取り付けるネジがきっちり入る細めのものを使っているそうです。あまり穴が緩くても強度がなくなってしまうとか。

元のスポンジ方式では、ピックアップの中心部は支えられますが、ネジ穴のある両端部は支えがないので、ネジを締めすぎて割れることがあったそうです。

そこで、ネジの直下にゴムの支えを入れる方式にしているのですね。なるほどです。

この動画は、作業しながら他にも色々なトークをしてくれていて面白いので、おすすめです!

Relentlessの意味とは

ちなみに、Relentlessとはどういう意味なのでしょう。

意味を調べると、「無慈悲な、容赦ない」といったネガティブな表現が多いのですが、「たゆみなき、あくなき」といったポジティブな意味もあるそうです。断然こちらでしょうね。

上記動画でも良く見えますが、ビリーは右腕にRelentlessのタトゥーを入れています。

たしか、MR.BIGの盟友、故パット・トーピーのパーキンソン病が明らかになった頃だったと記憶しています。

難病と闘いながらも前を向こうとしていたパットの不屈の精神と、自らの信条を重ねあわせているような気がしています。

ちなみに、ビリーの奥様も同じ場所にお揃いのタトゥーを入れています♪(*´ω`*)

エポキシ樹脂加工の実際

ピックアップ表面のエポキシ樹脂加工は、僕も興味はあったのですが、実際にやったことはありません。

愛機LTD2ベースは、ピックアップに触れられるように弦高の調整だけしてます(笑)。

ワイフ・ベースの超精密レプリカで有名なジョン・ウィリスさんが加工手順の動画をアップしてくれていましたので紹介しますね。

参考になれば嬉しいです♪(*´ω`*)

独創的ベースプレイヤー「ビリーシーン」が大好きで、彼のプレイスタイルを研究して30年以上になります。2019年秋から原因不明の眩暈と手足の脱力に悩まされており、現在療養中ですが、少しずつでも更新していきたいと思います。

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