簡単!タッピングハーモニクスを試してみて

こんにちは、ぢゃっくです。

今回は、ビリーが操る3種類のハーモニクスのうち、タッピングハーモニクスについて解説します。

まず、僕が実演しているYouTubeの動画をご紹介します。

動画、ご覧いただけましたでしょうか?

「なんだ、思ったより簡単じゃん」と思われたのではないでしょうか?

その通りなんです。簡単なんです。

タッピングハーモニクスはとても取り組み易いテクで、曲のエンディングで使うと、それだけで派手さがアップして、ゴージャスな感じになります。ぜひライブでお試しいただきたいと思っています。

ポイントは、左手をがっちり固定するということだけです。

つまり、エンディングのパワーコードを左手でがっちり押さえて、あとは右手で適当に弦を叩きまくるだけなんです。

左手のコードは、ルート+5度の音を押さえておけばOKです。4弦全てオクターブ上下までカバーされていれば完璧ですが、押さえきれないようでしたら、その弦をミュートしてしまえば問題ありません。

右手で弦を叩くと、場所によって色んなハーモニクス音が出ます。

これらは全て左手で押さえたコードの倍音成分なのです。つまり、外れた音になることはないんです!

左手を固定したら、好きなように叩きまくっていろんな音を出してみてくださいね。

(余談)
タッピングハーモニクスではないですが、僕はときどき、曲のエンディングでお客さんにベースを触らせるパフォーマンスをやっていたのですが、これも同じ考えです。

左手で最終コードをがっちり押さえておきさえすれば、誰にどこをどのように触られようとも音が外れることはないんですね。

これは、タッピングハーモニクスと合わせて、今夜のライブから使える即効性の高いテクです。

ぜひ活用して、ライブを盛り上げてくださいね!

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独創的ベースプレイヤー「ビリーシーン」が大好きで、彼のプレイスタイルを研究して30年以上になります。2019年秋から原因不明の眩暈と手足の脱力に悩まされており、現在療養中ですが、少しずつでも更新していきたいと思います。

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コメント

  1. 匿名 より:

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    初めまして。今ビリーシーンの曲をやっていて曲のラストにこのハーモニクスを入れようと練習中なんですが、
    ちょっと質問なんですが叩くときはフレットの真上でなくても適当に弦を叩いててもいいんですかね?よろしくお願いします。

  2. ぢゃっく より:

    SECRET: 0
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    こんばんは。コメントありがとうございます!

    曲の最後にやるのでしたら、叩く場所は気にしなくてよいです。軽快にハネるような感じで小刻みに叩くのがコツです。左手は、最後に伸ばす音をしっかり押さえてくださいね。

    タッピングハーモニクスについては、下記の無料レポートを作っていますので、こちらも合わせて参照してみてください。叩き方のコツや曲中で使う場合の注意点などにも触れています。

    ビリーシーンから学ぼう!今夜のライヴから使えます!簡単なのに目立てるベースワザをご紹介!【タッピング・ハーモニクス編】
    http://xam.jp/get.php?R=33796

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