こんにちは、ぢゃっくです。
地獄のメカニカル・トレーニング、No.4の【恋のハーモニー】の練習を始めました。
メインの課題曲は、コード・アルペジオを使った美しいメロディアスなスローバラードです。
Inspiration from 「Winter Rose」 from 「Universal Syndicate/MASAKI project」
とありましたので、MASAKIさんソロプロジェクトの楽曲の一部ということのようですね。そちらも聴いてみたいものです。
コード弾きは好きだったので、これまでの課題に比べると、とっつきやすかったです。
右手は、フォークギターの弾き語りのような要領で、親指、人差し指、中指で弾きます。
コードの音を全て綺麗に鳴らすには、左手で
- 弦をしっかり押さえる(左手の握力を鍛える)
- コード・チェンジしたときに瞬時にコード・フォームに合わせる
ことがポイントだと思います。
A7の左手ストレッチ
特に難関があるとすれば、2小節目に登場するA7のコード・フォームの左手ストレッチです。
4弦5フレットと1弦9フレットを押さえるというもので、ストレッチとしては十分届く距離だったのですが、なかなか綺麗にコードが響かせられませんでした。
直前のDのコード・フォームからパッと移動したときに、小指にきっちりと力が入りにくかったんですね。そのため、弦がビビッてしまっていました。
また、これに続いて、3弦7フレット、2弦7フレットというふうに、A7のコード構成音をアルペジオで弾いていくのですが、最初から4弦全てを押さえようとすると、ちょっと難しいと思います。
まず、A7へのコード・チェンジの瞬間は、直後の発音させる4弦と1弦だけを狙ってきっちり押さえるようにし、3弦、2弦はそのあとで順次押さえるようにすると、精度良く弾けるようになりました。
修行フレーズ「竹」「松」が超難しい!
メインの課題よりも、格段に難しいのが修行フレーズ「竹」と「松」です。
これは、どちらもかなりのストレッチ練習になると思います。まだ、ちゃんと弾けません。orz
特に、「松」の最後に出てくる1弦上の
8 5 12 8 17 12
という16分音符フレーズは、目を疑いました。
とんでもないスキップになるんですよね・・・何回やっても安定して狙ったフレットに届きません。左手は、ほとんど博打です。
ディミニッシュ・コードを使ったクラシカルな練習フレーズなので、上手く弾けたときは、ほんのちょっとイングヴェイな気分になります(笑)。
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