2018年バージョン!ビリー最新機材

こんにちは、ぢゃっくです。

最近のビリーは、プログレバンド「Sons Of Apollo」ツアーの第1レグが終了し、今度はMR.BIGで南米、オーストラリア、タイ、台湾と、相変わらず世界中を飛び回っていますね。

年齢を感じさせないアクティブさ、それを支える体力に脱帽です(;´∀`)。

MR.BIGオーストラリア公演での機材一式の写真がFacebookでシェアされていましたので紹介しますね。

コメント欄に寄せられたフォロワーの質問にも、ビリー本人が丁寧に回答してくれています。結構、「へえー」と思うような内容もあって興味深いです。

目を引くのは、LINE6 Helixに、EBSシグネチャーペダルが接続されていることですね。

これについては詳細は回答されていませんでしたが、Helixは少なくとも4系統のSEND/RETURNがあって、それをソフトウェアで信号チェーンの任意の場所に入れることができるそうです。

Helixには、ピアースG1プリアンプを再現するモジュールが組み込まれているはずなので、メインのディストーションはそれを使って、もしかすると、ペダルボードで高音ラインのCLEANチャンネルに挿入されていた2台目のEBSペダルに相当するものかな?と思ったりしています。

5台のHartkeキャビネットは、高音用、低音用、フットキーボード用の3個を使っていると言ってますね。残り2個はスペアかな?パラレルで鳴らしているかもしれませんが。

数年前から、全てのキャビネットが15インチ1発に共通化されましたが、PAミキサーへの出力はこうなっているそうです。

高音用 ⇒ マイク録り
低音用 ⇒ ライン録り
フットキーボード用 ⇒ ライン録り

右下のキャビネットにマイクが立ててありますので、あれが高音用ということですね。低音用とキーボード用は、Hartkeアンプヘッドの背面ダイレクトアウト端子から直接PAに行っていると。

手元の書籍「ULTIMATE BILLY SHEEHAN」に記載されている機材配線図を見ても、高音ラインはマイク録りとなっています。

これもきっとビリーサウンドに大きく寄与しているのでしょうねー♪(*^。^*)

参考になれば嬉しいです。

独創的ベースプレイヤー「ビリーシーン」が大好きで、彼のプレイスタイルを研究して30年以上になります。2019年秋から原因不明の眩暈と手足の脱力に悩まされており、現在療養中ですが、少しずつでも更新していきたいと思います。

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コメント

  1. 一磨 より:

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    以前からぢゃっくさんのファンです

    ツイッター ブログいつも楽しく見ています。

    これからも応援してます

  2. ぢゃっく より:

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    一磨さん、嬉しいコメントありがとうございます!すごく励みになります♪今後とも宜しくお願いします。(´▽`*)

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