こんにちは、ぢゃっくです。
今更ではありますが、昨年、YouTubeにアップした動画の紹介をしていこうと思います。
ポールとの高速ユニゾンが印象的なMR.BIG代表曲
MR.BIGがオリジナルメンバーで再結成した時のアルバム「What if…」から「Around The World」のカバーです。
「What if…」はどの曲もすごくかっこよくて、特に大好きなアルバムです♪(*´ω`*)
なかでも「Around The World」は、イントロからポールとの怒涛の高速ユニゾンがあったり、ベース・ソロもあったりで、スーパーテクニカルな曲です。
サビがすごくキャッチーでコーラスも綺麗なので、ライヴでも盛り上がるんですよねー♪( *´艸`)
プロデューサーのケヴィン・シャーリーがMR.BIG初期のようなスタジオライヴ形式にこだわったという記事も読んだ記憶がありますが、こんな曲を「せーの!」でレコーディングしてしまうとは・・・すごい人たちです(笑)。
コピーしてみると、とにかくテンポが速いうえに、フレーズも複雑で、とても難しかったです。
ビリーがいつも言うように、フレーズと構成を身体に叩き込んで、頭を真っ白にした状態で弾けるように練習しました。
ビリーも何かのインタビューで「Around The Worldは何をどう弾いたのか全く覚えてないよ」とコメントしていた記憶があります。レコーディングが終了したら、スッキリ忘れるんだそうです(笑)。
ユニゾンとソロ部分のスロー動画も
間奏のポールとのユニゾンからベース・ソロの部分を、ハーフテンポで弾いた動画もアップしました。
前述のフル動画のソロはアドリブなのですが、このスロー動画では、できるだけ原曲のフレーズに忠実にコピーしてみました。
ちなみに、このユニゾンフレーズですが、99%がペンタトニック・スケールだけで構成されています!
動画中にTAB譜も表示してみましたので、参考にしてみてくださいね。
ペンタを速く弾くとカッコよくなる良い例だなあーと思います♪(*´▽`*)
それでは、また。