こんにちは、ぢゃっくです。
先週11/15(土)に、人生初のベースセミナー「ビリー・シーンスタイルの探求セミナー in Tokyo」を開催しました。なんとか無事に最後まで走り切ることができました。
ご来場くださった皆様、バンドメンバーの皆様、司会を担当してくれた高ビリーさん、スタジオノア新宿店さん、そして主催チームの置石さん、原田さん、ありがとうございました。

スタジオノア新宿店のCstスタジオは、室内も広く、機材も音響も素晴らしいスタジオでした。また、外の道路からすぐにスタジオ内に入れる導線の良さも良かったです。
タイムテーブルは、以下のような感じでした。
- オープニングトーク
- オープニングソロ
- 略歴紹介
- 機材・サウンドについて
- Attitude Limitedベース紹介
- ステレオ出力ミックスの仕組み
- 右手について
- スリーフィンガーのフォームと練習法
- ライトハンドタッピング
- 左手について
- ペンタトニックを速くなめらかに弾く
- ペンタトニックのスゴさ
- ネックベンドの方法3種
- 質問コーナー
- タッピングハーモニクス
- EBSペダルの12V昇圧
- 両手タッピング
- ベースとドラムによるデモ演奏
- Merciless
- Rock’n Roll Over
- バンド演奏
- Daddy, Brother, Lover, Little Boy
- Alive And Kickin’
- Green-Tinted Sixties Mind
- Lucky This Time
- Bass Solo
- Addicted To That Rush
- フリータイム
3時間いっぱいの長丁場でしたが、参加者の方から「面白かったです」「会えて嬉しかったです」との声をいただいて、本当に嬉しかったです♪(*´ω`*)
やはり、リアルな場で直接お話ができるのは、何物にも代えがたいものがあるなあと実感しました。
そして、ベースとドラムだけのデモ演奏。これが今回、ついに実現できました。

元ネタは、ビリーの教則ビデオ「Billy Sheehan Bass Secret」に収録されているビリーとパットによるセッションです。VHSビデオでしたので、文字通り、擦り切れるくらい見ました(笑)。
このセッション映像から、ドラムと合わせる方法、右手プルやノイズによるアクセント、バッキング部分の弾き方、フィルインの入れ方、などなど、本当に多くの事を学びました。血となり肉となり、僕の身体に沁み込んでいると感じています。
昔から「いつかやってみたい」と思っていたのですが、「Merciless」を叩けるドラマーさんが見つからず、、、だったのですが、今回、東京で活動中のMR.BIGカバーバンド「MR.TINY」のトオルさんにご協力いただき、実現できました。
トオルさんとは当日が初対面で、リハもほとんどできない状態でしたが、本番でちゃんと最後まで止まることなく演奏できて、とても嬉しかったです!(*´▽`*)
どちらの曲も30年前から練習してきたのですが、やはり生身の人間が叩くドラムと合わせるというのは、また全然違う「気持ちよさ」と「難しさ」があるなあと感じました。
オープニングトークとバンド演奏の途中で、ソロタイムを設けてもらいました。
「ギターフレーズをベースで弾く」という取り組みのアラカルトのような内容にしてみました。ライブで弾くというのは初めてだったので緊張しました。。。
アドリブで速弾きをするソロより、誰もが知っているメロディを弾くソロというのはリスキーですね。ミスがバレバレということなので(笑)。
特に、今回「Just Take My Heart」のイントロを両手タッピングでやってみたのですが、YouTube動画にもあげてない本邦初公開だったので、案の定、1発目を盛大にミスりました(笑)。
今回話したテーマは、持ちネタのほんの一部です。まだまだたくさんあるので、是非また開催したい!と強く思いました。
取り急ぎ、御礼とご報告でした。また動画などをアップしていきますね。
