No.4【恋のハーモニー】練習状況(2/9)

こんにちは、ぢゃっくです。

地獄のメカニカル・トレーニング、No.4の【恋のハーモニー】の練習を始めました。

メインの課題曲は、コード・アルペジオを使った美しいメロディアスなスローバラードです。

Inspiration from 「Winter Rose」 from 「Universal Syndicate/MASAKI project」

とありましたので、MASAKIさんソロプロジェクトの楽曲の一部ということのようですね。そちらも聴いてみたいものです。

コード弾きは好きだったので、これまでの課題に比べると、とっつきやすかったです。

右手は、フォークギターの弾き語りのような要領で、親指、人差し指、中指で弾きます。

コードの音を全て綺麗に鳴らすには、左手で

  • 弦をしっかり押さえる(左手の握力を鍛える)
  • コード・チェンジしたときに瞬時にコード・フォームに合わせる

ことがポイントだと思います。

A7の左手ストレッチ

特に難関があるとすれば、2小節目に登場するA7のコード・フォームの左手ストレッチです。

4弦5フレットと1弦9フレットを押さえるというもので、ストレッチとしては十分届く距離だったのですが、なかなか綺麗にコードが響かせられませんでした。

直前のDのコード・フォームからパッと移動したときに、小指にきっちりと力が入りにくかったんですね。そのため、弦がビビッてしまっていました。

また、これに続いて、3弦7フレット、2弦7フレットというふうに、A7のコード構成音をアルペジオで弾いていくのですが、最初から4弦全てを押さえようとすると、ちょっと難しいと思います。

まず、A7へのコード・チェンジの瞬間は、直後の発音させる4弦と1弦だけを狙ってきっちり押さえるようにし、3弦、2弦はそのあとで順次押さえるようにすると、精度良く弾けるようになりました。

修行フレーズ「竹」「松」が超難しい!

メインの課題よりも、格段に難しいのが修行フレーズ「竹」と「松」です。

これは、どちらもかなりのストレッチ練習になると思います。まだ、ちゃんと弾けません。orz

特に、「松」の最後に出てくる1弦上の

8 5 12 8 17 12

という16分音符フレーズは、目を疑いました。

とんでもないスキップになるんですよね・・・何回やっても安定して狙ったフレットに届きません。左手は、ほとんど博打です。

ディミニッシュ・コードを使ったクラシカルな練習フレーズなので、上手く弾けたときは、ほんのちょっとイングヴェイな気分になります(笑)。

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独創的ベースプレイヤー「ビリーシーン」が大好きで、彼のプレイスタイルを研究して30年以上になります。2019年秋から原因不明の眩暈と手足の脱力に悩まされており、現在療養中ですが、少しずつでも更新していきたいと思います。

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