こんにちは、ぢゃっくです。
今回のピンポイント解説シリーズも、前回に引き続き、The Winery Dogsの「Not Hopeless」から。両手タッピングに続く、スウィープ・ピッキングのパートの詳細と練習法についてです。
▼解説動画
まずは、こちらをご覧くださいね。
▼プチ・アドバイス
2小節にわたる全ての音が均等な16分音符で構成されているので、勢いに任せて弾くことができないのが、難しいところです。
このスウィープは、ハンマリング、スリーフィンガーによる上昇、ライトハンド、スライド、プリング、レイキングによる下降と、色々な奏法が組み合わさっていますので、それぞれのパートでスピードがばらつかないように注意します。
最初は、各奏法を確認しながら、一音一音、ゆっくりと確実に弾く練習をするのが良いと思います。
二つ目の山のピークで、ライトハンドのスライドを使うところが、見た目にはとてもオイシイですね。
このスウィープ+ライトハンド+スライドという複合技は、昔、たしかポール・ギルバートが何かのソロでやってて「おお!カッコいい!」と思っていたので、練習のしがいがありました(笑)。
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