タッピング・ハーモニクスを綺麗に出すコツとは。

こんにちは、ぢゃっくです。

新しい動画をアップしました。

▼鎖骨で練習!?

タッピング・ハーモニクスで「コーン!」という抜けるようなキレイなハーモニクス音を得るには、右手の叩き方がポイントです。

できるだけ弦に触れる時間を短くして、軽やかに叩くんですね。

この軽く叩くニュアンスを習得するにはどうしたらいいかなーと考えて、思いついたのが、鎖骨を叩くという練習です。

机や壁ではなく、自分自身が響きを感じられるところ、というのがポイントです。例えば、こめかみとか、頬骨なんかも良いと思います。

ゴンゴンと叩くのではなく、手首を柔らかく使って、一瞬だけコッと当てるようにします。できるだけ叩いた余韻(響き)が残るような叩き方を工夫してみてください。

過去記事もありましたので、こちらも合わせてご覧くださいね。

関連記事⇒鎖骨をトントンと叩いてみよう!

▼指先ではない!

ビリーは、ドッグキャンプの講義で、タッピング・ハーモニクスのやり方について、こう言っていました。

右手の薬指を使っている。第一関節の固いところを当てるんだよ。

つまり、弦に当てるのは指先ではない!ということなんですね。

前述の鎖骨を叩く練習では、指先を使いますが、これはあくまで「響く叩き方」を習得するのが目的ですので、実際にベースでやるときには、第一関節を当てるように意識してみてくださいね。

1弦を叩く時などは、指先がネックの下から結構出ることになるはずですよ。(^_-)-☆

もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。

▼イベント告知

8/27に、東京・表参道GROUNDで、プロアマ混合セッションのイベント【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1に出演します!

関連記事⇒初東京!8/27に表参道GROUNDでベース弾きます!

頑張りますので、東京近郊の方、良かったらぜひ観にきてくださいね!(∩´∀`)∩

独創的ベースプレイヤー「ビリーシーン」が大好きで、彼のプレイスタイルを研究して30年以上になります。2019年秋から原因不明の眩暈と手足の脱力に悩まされており、現在療養中ですが、少しずつでも更新していきたいと思います。

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