こんにちは、ぢゃっくです。
4月末、日本に先立って開催された韓国でのベース・クリニックのダイジェスト動画が公開されていました。
参加できなかったので、クリニック中の様子が見られるのは、とても貴重ですねー(^^)。
薄暗い控室で、ひとり練習している様子から始まります。
ちょっと殺風景すぎるんちゃう?という気もしますが(笑)。
クリニック前、1時間以上もウォーミングアップに費やすそうですね。
いつもはフレンドリーなビリーですが、真剣な表情と没頭している感じが近づきがたい雰囲気さえ感じます。
小型のアンプもおいてありますが、生音がよく聴こえるのも貴重ですね。
▼観客と対話する時間
動画には、ビリーのインタビュー音声が重ねられています。
字幕がハングルだけなので、詳細まで分からないのが残念ですが、印象に残ったビリーの言葉をひとつシェアしますね。
プレイ中は、考えないことが重要なんだ。なぜかというと、練習している時、リハーサルしている時、学んでいる時、それが考えるための時間だから。パフォーマンスしている時は、観客に話しかけるための時間なんだよ。
プレイ中は頭で考えない・・・これは、このブログでも繰り返しお伝えしているマインドですが、全くブレませんねー(^^*)。
先日のワイナリードッグスでもそうでしたが、ビリーはライブ中に観客の方をとても良く見てくれていると感じます。
誰かと目線が合うと頷いてくれたりしますし、客席に向かって「君たちのことだよ!」というように手を伸ばす仕草もしてくれます。
「We Are One」のサビとか一緒に歌いながら、感激して泣きそうになります(*´ω`*)。
遠くから足を運んで見に来てくれるお客さんの為に全力でプレイする・・・というのは、プロなら当然であり、ステージに上がる人なら誰もが持つべきマインドだと思いますが、
アーティストも人間ですから、頭では理解していても、ツアーで何か月もかけて世界各地を回りながら、毎公演そのマインドを持ち続けるというのは、とても大変なことだと思います。
ビリーは、どこに行ってもファンとの交流に時間を割いているようですし、心の底から「観客、ファンを大事にする」という信念を持っているのでしょうね。
ビリーがよく言っている
とにかく人前で演奏することだ!
そうしなければ得られないモノがあるんだよ。
という言葉にもつながっているのかなと思っています。
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