こんにちは、ぢゃっくです。
ビリーのストラップの記事について、たくさんのコメントをいただきました。ありがとうございました!
まとめてシェアさせていただきますね。
関連記事⇒ビリーのストラップの特徴とは?
(引用元:Yamaha Attitude Day Sept. 15th 2012, Billy Sheehan explains some of his Bass Guitars.)
▼頑丈なはずです
初期の頃に使っていた幅広のストラップは、なんと航空機を空母に固定するためのベルトでした。
「Attitude Day」の動画でも、飛行機が着陸するジェスチャーをしていましたが、そういうことだったんですねー。そりゃあ、頑丈なはずです(笑)。
地元バッファローにあった「バッファロー・ベルト&ウィービング」という会社のもので、ビリーはロールで購入していたようです。
ストラップは、円形プレートと長いネジで直接ボディに取り付けてあるそうです。ガシャンガシャンと振っているシーンでは、「だから!絶対に!外れないんだ!よ!」というふうに聴こえます(笑)。
また、素材は、てっきり革だと思っていたのですが、なんと布製なのだそうです。改めて、手持ちの資料で、アップの写真などを見てみると、たしかに編まれた繊維とか端がほつれた感じが見て取れました。
布製の理由として、ビリーは洗えることにこだわっていたんだそうです。革製だと洗えませんから、カビが生えてしまうんだとか。ビリーは、ライヴでいつも汗だくですもんね(笑)。
現在使っているストラップは、Moodyというメーカーのものだそうです。高級なストラップを提供するメーカーみたいですね。しかし、ビリーが使っているのと同じモデルは市販されていないようです。
皆さん、材料を探したり、工夫したりして、自分なりの「ビリー仕様ストラップ」を作られていることにも驚きました。僕もちょっと探してみようと思いました。
バッドビリーさん、し~はんさん、置石亮さん、貴重な情報、ありがとうございました。
▼余談
もう一つ、ストラップについて語っている動画を見つけました。2010年の「Guitar Center」でのクリニックの様子です。
Guitar Center Sessions: Billy Sheehan – Become a Better Bass Player
4:10くらいからです。基本的に同じことをしゃべっているのですが、こちらは少し聴き取りやすいですね。
飛行機のジェスチャーの部分では、「その会社は、F-14が空母に着艦するときに使うベルトを作っていた」と聴こえます。
F-14というのは、米海軍の艦上戦闘機で「トムキャット」という愛称で親しまれています。トム・クルーズ主演の大ヒット映画「トップガン」やヨーロッパの同名主題歌が印象的な映画「ファイナル・カウントダウン」で登場するので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
僕は、航空機マニアでもありまして、ビリーの口からF-14という単語が出てくるとは・・・と、いたく感激しました(笑)。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。少しでも共感していただけたら嬉しいです。ご意見・ご感想は、こちらからお気軽にどうぞ。
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