こんにちは、ぢゃっくです。
一度だけ、ビリーのベース・クリニックに参加したことがあります。
1997年でしたから、もうかれこれ17年も前なんですね・・・。
場所は、大阪京橋の松下IMPホールでした。大阪に住んでいた彼女(現在の相方)が新聞広告で見つけて教えてくれたのです。
小規模なホールで、客席も前半分が埋まるくらいの人数でしたので、比較的ステージから近い席に座ることができました。
間近で見るビリーのスーパープレイに、目と耳が釘づけになったのは言う間でもありません。
後半は、お客さんからの質問タイムになりました。
僕は、こんなチャンスはもうない!と必死で手を挙げました。
そして、なんと当ててもらえたのです! (^o^)/
これは、なんといっても、僕よりも大声で、彼女が「はい!はい!はい!」と声を張り上げてくれたおかげです。本当に感謝です。
僕の質問は・・・
ビリーさんはハーモニクスをよく使いますが、音程は意識されているのですか?
というものでした。今思うと、なんかもうちょっと他になかったの?とも思いますが・・・。
ビリーの回答は、
うーん、正直あんまり考えてないね(笑)。
という感じだったと思います。
このときに「タッピング・ハーモニクスは、とにかく左手でしっかり押さえていれば、どこをどう叩いても大丈夫だよ」といったことを教えてもらえたと記憶しています。
僕が最後に
ありがとうございました。今晩は眠れません。
と言うと、ビリーは笑いながら
I wish you will have a good sleep!
と言ってくれました(たぶん)。
なんか憧れのビリーとコミュニケーションがとれた気がして、僕は大満足でした。
なかには、英語で質問した人もいました。
僕よりも若そうなのに、通訳さんを介さずに直接ビリーと会話している姿をみて、「すごい!かっこええなー!」と思いました。前回記事でも触れましたが、これが真剣に英語の勉強を始めるキッカケになりました。
少し心残りなのは、終演後にすぐ帰ってしまったことです。
しばらく残っていれば、もしかしてビリーに会えたり、サインもらえたりしたのかな・・・とかちょっと思ったりします。
おそらく、ベース・クリニックは、ビリーに近づける一番のチャンスですよね。
もう一度、参加してみたいです。今度は英語で会話したいな。
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