こんにちは、ぢゃっくです。
先日、ビリーがFacebookで、ある動画をシェアしていました。
ロサンゼルス・ハリウッドにあるクラブのジャム・イベントで、デヴィッド・ボウイ「Suffragette City」を歌っている動画です。
https://www.facebook.com/nesha.gold/videos/10153479722248860/
Posted by Billy Sheehan on 2016年1月11日
このときのギターはスティーヴ・スティーヴンス、ドラムはフィリップ・サイモンだそうです。
ちなみに、このジャム・イベントの開催は1/9でした。
久々のビリーのハット姿は、先月末に急逝したモーターヘッドのレミー・キルミスターへのオマージュだと思われます。
しかし、なんと非情なことに、このジャムの翌日1/10に、デヴィッド・ボウイ本人も亡くなってしまったのです・・・(;_;)。
ビリーはデヴィッド・ボウイが大好きだったそうで、おそらく彼の病状は知らずに、この曲を選んだのでしょう。
ビリーもFacebookのコメントで「ボウイに追悼したんじゃないんだ。単なる偶然の一致なんだよ。」と書いていましたが、相当ショックを受けたんじゃないかと思うと、胸が痛みます。
ちなみに、この曲、1996年のMR.BIG「Hey Man」ツアーのパートチェンジ・コーナーでも披露されていたんですね。
みんなノリノリで楽しそうですねー(´▽`*)。
▼失って分かる偉大さ
最近、偉大なアーティストの訃報が相次いでいますね。
2015年だけをとってみても、TOTOのマイク・ポーカロ、イエスのクリス・スクワイア、ベン・E・キング、B. B. キング、レミー・キルミスター、ナタリー・コール・・・
「死」は誰しも必ず迎えるもので、仕方がないことではあるのですが、やはり訃報が流れるたびに悲しい気持ちになります。
しかし、誰かが書いていましたが、亡くなった後も作り出した音楽はいつまでも後世に残るのですよね。
音源を通じて、今後もその素晴らしさに触れることができるというのは、ありがたいことです。
恥ずかしながらモーターヘッドもデヴィッド・ボウイもあまり知りませんでしたので、改めて聴いてみたいと思っています。
そういえば、マイケル・ジャクソンを聴き込むようになったのも亡くなってからでした。
もっと早く知っておきたかったな・・・と思うことが多いです。(-_- )
それにしても、レミー70歳、デヴィッド69歳・・・近年の平均寿命からすれば、まだまだこれからという年齢。
奇遇ですが、お二人とも、誕生日を迎えた直後に亡くなっているのですね。
レミー・キルミスター 誕生日12/24 ⇒ 12/28に死去
デヴィッド・ボウイ 誕生日1/8 ⇒ 1/10に死去
愛する家族や親友らと、最後に楽しいひとときを過ごすことができたのであれば、それは幸せなことだったといえるかもしれませんね。
改めて、レミー、デヴィッドのご冥福をお祈りします。
TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。