こんにちは、ぢゃっくです。
謎のプラグの動画はご覧いただけましたでしょうか。
関連動画⇒不思議なプレゼントをいただきました!
EBSドライブペダルのループ端子に挿して使うプラグ型エフェクターということでしたね。
ご存じの通り、ループ端子は「ステレオYケーブル」を使って外部エフェクターを繋ぐという仕様でした。
そこに、エフェクト回路を組み込んだ「ステレオプラグ」を挿して使おうというアイディアは、本当に素晴らしいと思いました!(*´▽`*)
機能面もさることながら、見た目のインパクトも大きいですしね。
ほんとEBSペダルに手が生えたロボットみたいで、超お気に入りです(笑)。
▼レビュー動画を作りました
実際に音出ししてみたレビュー動画も作りましたので、ぜひご覧ください。
いかがでしょうか。
使っているのは、アティテュードではありません。
お世話になっているスタジオで貸し出し用に置いているバッカスのジャズベースです(笑)。
それでも、なんかステレオ・ディストーション感が出ていないでしょうか?
この1対のプラグ型エフェクターによる「疑似クロスオーバー効果」がポイントだと思っています。
CLEANチャンネルに挿したプラグが高域をカットするウーファーの役割になることで、フロント・ピックアップがないベースであっても、モノラル出力信号のうち、クリーンな重低音だけを切り出すことができます。
また、DRIVEチャンネルのプラグが、不要な低域をカットした中~高域だけを通すハイパスフィルターの役割になります。
これにより、ミドルの重複が避けられるので、ディストーションとクリーンがすっきりとブレンドできるんですね。
それが、EBSペダル1個だけでできてしまうんですから、便利すぎます(笑)。
「一般的なモノラル出力の、それもアティテュードではないタイプの普通のベースでも、ビリーのようなステレオ・ディストーション・サウンドを手軽に表現できる」
というのが僕の目指すゴールのひとつなのですが、このプラグ型エフェクターは、それに一歩近づけるソリューションだ!と思っています。
僕のペダルボードでは、SX21クロスオーバーと小型ミキサーなど4個のペダルを組み合わせて実現していたものが、簡易的にはEBSペダル1個だけで済むんですから、これはイイですよね♪(*^▽^*)
関連記事⇒SX21クロスオーバー動画の第2弾、スタジオ編です♪
▼スラップにも面白いです
ちなみに、シーン切り替え時に入るスラップのBGMは、恥ずかしながら僕が弾いたものです(^_^;)。
アティテュードSPLとプラグ型エフェクターを使って、ライン録音したものです。
なんかステレオ感のあるサウンドになってて、スラップにも合うなあーと思ってます。
ミドルを抑えて、ローとハイをあげる所謂「ドンシャリ」のセッティングで、シャリ部分だけにディストーションをかけたサウンドになるので、勝手に「新しいドンシャリだー」とか思っています(笑)。
開発者の方は、ライン録音で真価を発揮するデバイスとして設計されたそうで、EBSペダルのツマミだけで、多彩な音作りができる感じでしたよ。
特にTONEツマミを変えると、かなり表情が変わりましたね。
続編パート2では、他のライン音源も紹介する予定ですので、楽しみにしていてください。
このプラグ型エフェクターの詳細に興味のある方は、pordoril@gmail.com(@は小文字)までメールでご連絡ください。
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