MR.BIGバージョン「Burn」のベースソロ解説シリーズ、パート2です。
前半2小節は、ハイポジションから降りていく速弾きフレーズです。
ここで特筆すべきは、音の密度が非常に高いという点です。
どんなフレーズを弾けば、この分厚い雰囲気がでるのか?と色々試行錯誤してみたのですが、僕の結論としては、Gmペンタ+5度のスリーフィンガーレイキングではないかと考えています。
TAB譜で書くと、こんな感じです。
音使いとしては、2弦17フレットからGmペンタトニック・スケールに沿って下がっていくのですが、各音でひとつ下の弦も使って、スリーフィンガーレイキングをする形で考えています。
スリーフィンガーレイキングなら1ストロークで4音を瞬時に弾けますし、左手は異弦同フレットを押さえていくだけなので、覚えてしまえば、かなりの速さで詰めて弾けるようになります!
良かったら試してみてくださいね。