こんにちは、ぢゃっくです。
「Lean Into It」30周年記念リリースに収録されている未公開曲「Stop Messing Around」ですが、ギター・ソロに続いて、ベース・ソロがありますので解析してみました。
4小節と短めですが、とてもビリーらしいフレーズになっています。
まず重要なのは、このベース・ソロに入ったところで、キーがBmに転調しているということ。
それを踏まえて、Bmペンタトニック・スケールと、ブルーノートと呼ばれる♭5th音を組み合わせたフレージングとなっています。
また、曲全体が16ビート・シャッフルのリズムだということもポイントです。
それでは、TAB譜で順番にみていきましょう。
Bmのパワーコードから入るのですが、続く16分の3連符フレーズは、3拍目のウラから食って入るので、最初はタイミングが取り難いかもしれません。
2小節目先頭の7フレットは、大きめにヴィブラートをかけるとよいと思います。
2小節目の最後から、流れるようにハイフレットにフレーズが繋がっていきます。
TAB譜でみると難解に見えるのですが、指板上で使っている音をプロットしていくと、それがBmペンタトニック・スケール+♭5th音であることが分かります。
スライドを絡めて横方向にポジションを移動しながら、滑らかに音を繋いでいく。
ビリーお得意のフレージングですね♪
最後の2弦15、16フレットの部分、僕はハンマリングで弾いていますが、15フレットを半音チョーキングするほうが雰囲気が似てくると思います。
参考になれば、嬉しいです♪(*´ω`*)
コメント
Great content! Keep up the good work!
First time here, haha