こんにちは、ぢゃっくです。
ここ2年ほど、ちょっと集中して練習していたコトがあります。それは・・・
フォーフィンガーピッキングです!
ビリーがスリーフィンガーだけではなく、フォーフィンガーも駆使することは、ビリーを知った当初からわかっていましたが、
ビリーとは小指の長さが違うし、さすがにフォーフィンガーはどんだけ頑張っても無理だわ・・・( ;∀;)
と、ずっと思っていました。
でも、このままチャレンジせずに諦めるのもなあと思い始めて、ちょこちょこ練習してたんです。
そしたら、なんと・・・・少し使えるようになってきたんですよ!(*´▽`*)
それでアップした動画がこちらです。
1988年リリースのデヴィッド・リー・ロスのセカンドアルバム「Skyscraper」の3曲目「The Bottom Line」から。ギターソロ終わりのブレイクに入ってくるベース・ソロ部分です。
この曲、基本はキーがGmなのですが、ギターソロからBmキーに転調して、ここもその流れで、Bナチュラル・マイナー・スケールとフォーフィンガーピッキングを使ったスーパー速弾きフレーズになっています。
まだ聴いたことない!という方は、是非一度、原曲も聴いてみてくださいね。
長さは短いのですが、圧倒的な速さと音の密度・・・・とてもベースとは思えないフレーズです。
初めて聴いたときは、「Shy Boy」のソロよりも衝撃だったかも・・・なんじゃこれはと(笑)。
弾き方は知ったのは16歳の時でした
このフレーズの弾き方は、ビデオ「BILLY SHEEHAN IN JAPAN」の中で、ビリー本人が解説してくれています。僕が16歳の時、初めてビリーのことを知ったビデオです。
ベース・クリニックの質問コーナーで、こんなシーンがあったんですよね。
このお二人はステージに上げてもらって、ビリーから直々に教えてもらえることに。ベース・クリニックって、こんなことできるんだ!スゴい!と思いました。
目の前で弾いてくれます。最初はスリーフィンガーで、続いて、フォーフィンガーです。
小指から人差し指までのワンストロークで5音(1弦4音+2弦レイキング1音)を一瞬で鳴らします。ウッドペッカーの鳴き声みたいに聴こえますね(笑)。
いやはや、笑うしかありません。(;´Д`)
僕は、このシーンが特に大好きで、文字通り、ビデオテープが擦り切れるほど繰り返し見てましたね。
速弾きの凄さに圧倒されるのはもちろんですが、「いつか自分もビリーのベース・クリニックに行って直接質問したい!!」という思いが強くなっていきました。
「BILLY SHEEHAN IN JAPAN」の映像は、YouTubeで見られますので、是非一度、ご覧ください。8:20あたりからです。
参考になれば嬉しいです♪(*´ω`*)
コメント
Itís nearly impossible to find educated people in this particular subject, however, you seem like you know what youíre talking about! Thanks