いつかは・・・ではありますが。

こんにちは、ぢゃっくです。

1980年代に「いつかはクラウン」というキャッチコピーが流行しました。

今でこそ、プリウスやレクサスの登場で影が薄くなったクラウンですが、当時は、トヨタの高級車ブランドとして圧倒的な知名度がありました。

あのクラウンをいつかは自分のものにしたい・・・

という憧れを表現したこのコピーは多くの人々の心を掴んだはずです。

当時、僕はまだ小学生でしたが、すでに働き盛り世代だった人の中には、今でもクラウンに特別な感情を持つ人が多いと聞きます。

▼いつかはアティテュード

僕にとってのクラウンは、もちろんビリーのシグネチャー・モデルであるヤマハの「アティテュード・リミテッド」です。

学生時代には、

ふーん、28万円(当時)かあー
社会人になったら買おうかなー

というような全く根拠のない「妄想」を抱いていました。(^^;)

しかし、もちろん現実はそんなに甘いはずはなく、「いつかはアティテュード」という想いを胸に秘めながらも、仕事やらなんやらで忙しい日々が続き・・・ベースにも触らなくなり・・・

気づくと、20年以上も経っていました。既にアティテュードも第3世代です。(笑)

お恥ずかしい話ですが、実は、僕は未だにアティテュードに触ったことがありません。YouTubeの動画でアティテュードを弾いてる方、けっこうたくさんいますよね。とっても羨ましいです。

しかし、最近は、ビリースタイルの80%位は、どんなベースでも再現できるはずだと思うようになりました。

はい。単なる負け惜しみです。(^^;)

まあ、冗談はさておき、僕がお伝えしたいのは・・・

貴方がビリースタイルを始めるにあたっては、とりあえずベースは何でも良いということです。

スキャロップ、ヒップショットDチューナー、ウーファーピックアップ、ステレオ出力、などなど・・・

アティテュードならではのスペシャル仕様を追求していく前にできることがたくさんあると思うからです。

まずは、ぜひ手元にある貴方が今愛用しているベースで、気軽にビリースタイルに取り組んでみていただきたいなーと思います。

このブログでご紹介する情報も、半ば必然的(笑)にアティテュードに依存しないビリースタイルの練習法やコツになりますので、きっと参考にしてもらえると思っています。

▼とはいいつつも

僕も不惑の40歳を迎えまして、念願だったビリースタイルのブログ・メルマガ・動画配信などを始められたので、

ここらで思い切るべきちゃうんか・・・(–;)ごくり

と思い始めました(笑)。

ですが、最後の一歩(ワンクリック?)がなかなか踏み出せないですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。少しでも共感していただけたら嬉しいです。ご意見・ご感想は、こちらからお気軽にどうぞ。

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独創的ベースプレイヤー「ビリーシーン」が大好きで、彼のプレイスタイルを研究して30年以上になります。2019年秋から原因不明の眩暈と手足の脱力に悩まされており、現在療養中ですが、少しずつでも更新していきたいと思います。

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